このワークでは、手も触れないのに人が倒れます。
ごく自然に。不思議ですよね。
例外なく、誰でもできるようになります。
この技は、別に新しいものではなく、古来からありました。
できる人もいました。
でも、どうすればできるのかは教えてくれないもんです。
なぜでしょう?
やり方を教えなければ、自分だけが特別な能力を持っているかのように見せることができるからです。
私たちが、得ているエネルギーには大きく分けて、2種類あります。
1つは、古来から氣と呼ばれてきたエネルギーです。
このエネルギーは、1日24時間、絶えず供給され、肉体の健康と、肉体的な活動を維持します。
このエネルギーは、呼吸と深い関係があります。
今の世の中、ほぼ100%マスクをしています。
充分な呼吸がなされていなければ、氣は充実しません。
もう1つのエネルギーは、ソース、源、空と呼ばれる場所からダイレクトに供給される精妙なエネルギーです。
ハートの裏に、ゼロポイントと呼ばれる場所があります。
人は深〜く寝ている間、ほんの短い間、ソースからゼロポイントに向かってこのエネルギーが供給されます。
そのエネルギーはソースとゼロポイントの間にある燃料タンクのような場所に貯められ、翌朝、起きた時から、供給が始まります。
そのエネルギーは主に人の精神活動に使われます。
感情、思考、インスピレーションなどの精神活動はこのエネルギーが元になっています。
オーラのからだに近い部分からエーテル体、アストラル体、メンタル体などと呼ばれています。
エーテル体に流れるエネルギーは氣です。
アストラル体、メンタル体、そしてさらにその上の層にあるライトボディに流れているのは、ソースから送られたエネルギーです。
深い瞑想をすると、ソースに繋がり、ソースのエネルギーをダイレクトに取り入れることは可能です。
しかしそれには、正しい瞑想指導者の指導とかなりの訓練が必要です。
深い瞑想時、ソースのエネルギーはアストラル体より上の層にあるライトボディに流れます。
その時エーテル体のエネルギーは動きを止め、次第にからだの代謝が下がってきます。
瞑想が終了した後、代謝の落ちた状態を元に戻すことが必要になります。
それを怠れば、かえってからだを壊す結果を起こすことがあるのです。
マトリックス・アクティベーションを受けた人は、一瞬、ゼロポイントとソースが繋がります。
ソースから膨大なエネルギーが注ぎ込まれます。
そのエネルギーはライトボディのアストラル体より上層のライトボディに流れるのです。
同時にエーテル体のエネルギーの流れは、深い瞑想をしている時のように止まるのです。
からだへエネルギーの流れが一瞬止まるので、からだは力が抜けたようになって、自然に倒れてしまいます。
からだは完全に弛緩した状態になります。
そのまま横になっていると、上層部に流れたエネルギーがエーテル体にも流れ始めます。
全身に360箇所あると言われるチャクラが一斉に活性化します。
活性化したチャクラを通じて、大量の氣のエネルギーも入ってきます。
空っぽになった場所に膨大なエネルギーが注ぎ込まれ、やがてからだは自然に代謝を戻します。
マトリックス・アクティベーションを受けて倒れた後は、エネルギーの流れが収まるまで横になったままでいることは、とても大事なことです。
横になっているだけで、エネルギーは、それまでエネルギーの流れが滞った場所、不足している場所に流れ、ごく自然にからだの調整が行なわれているからです。
ここから
このワークを作った方からのブログの内容をお借りしています。
みなさんフォトンという生体エネルギーについて聞いたことがあるでしょう。
フォトンは光のエネルギーで、60兆とか70兆あるからだのDNA細胞の中に各1000個入っていると言われています。
今では科学的に存在が知られている、観察も計測も可能なエネルギーです。
実はこれが氣の正体です。
人間は氣のエネルギーだけを入れて生きているわけではない、と言いました。
もうひとつ、高次な場所からエネルギーを取り入れています。
その場所は、ソースとか源とか、あるいは仏教で言えば空、量子物理学で言えば、量子場、ゼロポイントフィールドと呼ばれる場所です。
深い瞑想をするとこの場所につながることができます。
普通の人なら夜、深い睡眠時にこの場所に繋がって、このエネルギーを取り入れています。
夜寝ないで、このエネルギーが取り入れられないと、大概鬱になります。
人はフォトンのエネルギーを24時間絶え間なく、取り入れています。
しかしこの高次なエネルギーは、深い睡眠時だけ。ほんの短い時間です。
フォトンと高次なエネルギー、役割が違います。
簡単に言えば、フォトンは、肉体の維持、高次なエネルギーは精神的な活動を行うために使われます。
マトリックス・アクティベーションは、いきなり高次な場所に繋がることのできるテクニックです。
その場所に繋がると、膨大なエネルギーが流れてきます。
だが同時にフォトンは抜けていくのです。
これは深い瞑想をやっている時や、深い睡眠をとっている時と同じです。
いずれの場合も代謝が落ちます。
マトリックス・アクティベーションで、高次な場所につながると、ソースのエネルギーが入ってきます。
それと同時に、フォトンが抜けてしまうのでからだの力が抜けます。
だから倒れる。
しかし、その直後から、ものすごい勢いでフォトンはからだに戻ってきます。
フォトンは、意識を持ったエネルギーです。
その物質の状態を元の状態に、正しい状態に戻そうとする性質があります。
だから一旦からだから離れて戻ってくると、帰った場所の状態を良くしようとするのです。
それは部屋中の家具を外に出して、部屋の中の掃除をして、家具をまた戻す、そんな感じですね。
たった一度マトリックス・アクティベーションを受けるだけで、からだの状態はガラリと変わってしまいます。
軽い鬱程度だったら、たった一回で改善されることもあります。
おまけに高次なエネルギーは、あなたの精神活動に大きな力を与えることになります。
精神活動とは、ポジティブな感情、思考や判断力、やる気、運まで含みます。
しかも応用技はヒーリングから願望実現まで、無数にあります。